事業・業務規模
2003年度に整備したアナログ防災行政無線(同報系)設備からの更新。神戸町での運用形態から基本構想により防災行政無線(デジタル)設備で更新することとなりました。旧設備では全世帯への戸別受信機配布方式を採用しましたが、新設備ではアプリやメール、SNS等を防災行政情報の放送と連動させることで、戸別受信機は希望者への配布としました。また、地区情報収集装置については、旧設備において頻繁に使用されていた実績を踏まえ、アプリと連携可能な設備に更新しました。さらに、町南部が浸水想定区域であることから、一部の屋外拡声子局については、無線機等を高所に設置するなどの水害対策を講じました。
システムの特徴
既設ごうど情報アプリとの連動

戸別受信機を希望者への配布としたことから、旧設備から頻繁に使用されてきた地区情報収集装置の放送が地区内の全世帯に伝わりにくくなるという課題がありましたが、アプリと連携させ補完することにより地区内の屋外拡声子局・戸別受信機・アプリでの放送が可能となり、今まで以上に幅広く情報伝達ができるようになりました。地区情報収集装置においては携帯電話からの運用を可能としたことで、公民館等に設置されていた専用機器や、毎月必要であった固定電話の基本料金等の削減も出来ました。
気象観測装置

防災情報に役立てるため、気象情報収集装置で得た風向・風速、雨量、気温、湿度などの数値を分かりやすく見える化しました。グラフや表示画面により変化を直感的に把握でき、異常値の早期発見や迅速な避難判断につなげることができます。

